はじめてのメンタルクリニックと漠然とした不安感

ふらふらになりながら仕事をこなし、休日出勤の振替休日としていた金曜日にメンタルクリニックをネットで予約。念の為、病院で診てもらうことにしました。

この頃は自分自身では「まだ限界の手前」という認識でしたが、日常の中で自分自身がバグっていると気づく機会が多く、「もしかして…うつ病というやつなのか?」と、不安になっていたのです。

メンタルクリニックの様子

予約したメンタルクリニックは大きな駅の近くにある雑居ビルの中にありました。

中に入り受付を済ませると名前ではなく受付番号で呼ばれ、テストのような問診票に回答して先生の診断を待ちました。

待合室は間仕切りや観葉植物で隣に座っている人の様子も遮られていて、安心感があったことを覚えています。

適応障害、即休職の診断を受け入れられない

先生は問診票を確認し、自身の仕事環境や状況、身体の症状を説明。すると優しげに適応障害であることを説明、「辛かったですね。休んで大丈夫ですよ。診断書を書きますので、明日から一ヶ月休んでください。」と言ってくださいました。

自分はその言葉を受けて思わず「仕事に穴は開けられない。すぐに休むのは無理です。」と即答。

職場では経理をしていて、特に決算開示資料の担当でこれから株主総会の招集通知や監査法人の監査対応など業務が待ち構えている状況です。

先生に対し、即休職では困るとお願いし、あとひと月働いたあとで休職する形で診断書を作成していただきました。

他にも血液検査も行い、薬も処方され、抗不安薬のアルプラゾラム錠0.4mgの処方箋を渡されました。

漠然とした不安感

薬局で抗不安薬を購入し、家に帰った後になってメンタルクリニックでの受診のことを振り返っていました。

即休職という診断結果を受け入れなかったけれど、本当に働いて大丈夫なのか?メンタルクリニックで処方された抗不安薬を飲んでしまったら、もう当たり前に働いていた日々は戻らないのでは?と…

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■あとがき
退職予定日まであと23日。

こんなこともあったなぁと思い出しつつ、blogを書く。
まずは中身が大事だと思うので、体裁は無視して書き進めていきますね。