適応障害で処方された薬への抵抗感と副作用

適応障害と診断され、その際にメンタルクリニックで処方された薬についてどのようなものか触れていきたいと思う。

適応書街で薬の処方

通院時に処方されている薬はアルプラゾラム錠0.4mgです。
一番最初に薬を処方されると知ったとき、薬を飲むことに不安があり出来れば飲みたくなかったです。

ただ処方された薬は抑うつの症状を抑えるもので、不安や緊張を和らげるもの。効果もすぐ薄れるからと説明を受けました。
通院初期の頃は不安時に1錠を、適応障害の診断から2ヶ月経った頃に用量が代わり毎日1錠飲むように指導されています。

ちなみに薬局で処方箋を渡した際、薬剤師さんからも丁寧に説明があったのですが、花粉症の薬などで利用していた時と接し方が違っていて、処方箋から自身の病気について理解されて気を使われているようでした。

薬への抵抗感は、必要性を感じ受け入れていった

処方されたアルプラゾラム錠は、実は通院初期の頃は薬を飲むことに忌避感があり控えていました。
・本当に自身が適応障害なのだろうか疑問があり、脳や心臓など腫瘍などがあって自身の症状が現れているのでは?
・薬を飲んでしまったら、頭が回らなくなるのが怖い
と思っていたからです。

それが変わったのは人が大勢いる場所で歩いていた際に倦怠感と不安感に襲われどうしようもなくなり、小銭入れに入れておいた薬を飲み耐えていると症状が楽になったことを経験したからです。

薬の副作用、圧倒的な眠気も活用できる

アルプラゾラム錠を飲んだ副作用は自身の場合は服用後から徐々に頭が回らなくなること。体感としては就寝前のまどろみ中のような感覚です。
当時は「もしも昼間に薬を飲んでしまったら、効果がある間は仕事にならないな…どうしよう…」と仕事に戻った後のことを心配していたのを覚えています。

ただこの困った副作用も寝る直前に薬を服用すると、夜しっかり眠れるようになると徐々に分かっていきます。
本当に必要であれば昼間も飲むかもしれませんが、これ以降は夜にしか薬を飲まず生活出来ています。

今の自分は薬とうまく付き合っていく必要あると徐々に理解していったのです。

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■あとがき
退職予定日まであと19日。

天気は快晴…というより猛暑。

家になるガジェットを処分しに少し外へ出かけていたら
汗をかきすぎて、黒い服を着ていたら塩をふいているぐらい。

気がついたらもう夏なんですよね。。