うつ症状の影響

December 14 2007 day 64 - Depression

うつ症状の影響で出来なくなっていたことや関心がなくなっていたことがいくつかあり、今回紹介していきたいと思う。

快眠できない

朝4時ごろになると目が覚めてしまう早朝覚醒という症状に悩まされています。

薬を処方されて眠ることは出来ても、日中に運動をして疲れても、睡眠不足でも目が覚めてしまうのでほとほと参っています。

時間がある程度経って、調子が良ければ睡眠時間を確保出来るようになってきましたが、未だに悩み続けています。

仕事に関わる勉強など頭が回らない

頭の回転を鈍らせたくないと仕事に関わる資格試験の勉強に取り組んだのですが、テキストを読んでも字面を追いかけるだけで精いっぱい。仕事の関連知識であってもさっぱり頭に入っていかないことを経験。

倦怠感を抱えていても大丈夫なレベルの試験を受けてみましたが、勉強は単なる苦痛でしかなく、想定していた試験勉強は出来ず見事なまでに不合格という結果に。

うつ症状があるときは素直に休むのが一番と実感した出来事となりました。

人混みの中に行くこと

イベントなど人が多い場所に行くことは厳しいです。
こちらは適応障害と診断されて一週間が経った頃、以前から興味のあった文房具のイベントに行ってみましたが、会場で動けなくなってしまい…抗不安薬を飲んでふらつきながら帰宅したことがありました。

元気なときには、何万人も参加するフェスやライブなども楽しんでいたのですが、今ではとても考えられない苦行に変わってしまいました。

気軽に人と接すること

うつ症状が重いときは、普段の性格よりもイラついてしまったり、先々の予定を約束することに重荷に感じてしまいます。
笑っているつもりでも周囲からは無表情に見えるようですし、「仕事をどうするの?いつまで休んでいるの?」と聞かれたりしても「自分でも分からないぐらい頭の中はぐちゃぐちゃだよ。」というのが正直な意見。

うつ症状がひどい時には相当面倒くさい人に変わっている状態、人と会っても疲れてしまいますし、周囲に気を使わせなくもないと気軽に人と接することは避けていました。

自分らしさがなくなる。趣味や食事、異性などへの関心もない。

自分らしさという意味で好きなものがわからなくなりました。これまで仕事中に感情を止めていた状態だったからか仕事を休んでいても趣味のガジェットや文房具、読書や音楽などほとんどに興味がわかなかったのです。

食事については、なにかを食べたいという欲求は未だに希薄なままです。

あとは、異性への関心もゼロ。性欲もほとんどなく朝立ちもなく、ひとりで発散をしようとも思えなかったです。

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■あとがき
退職予定日まであと16日。

夜の睡眠時間が短いのか頭が回らない。
もうちょっとblogもマイペースに無理せず更新しかないとですかね?