退職後の諸々の手続きも進みほっとひと息。退職のご報告も兼ねて色々な方たちと会いながら、これまでの後悔を振り返り、退職してからやりたいことについて考えていました。
適応障害から改善し、後悔している事
ストレス源であった職場を退職して、適応障害の症状も改善してからというもの、自分自身の生き方に後悔を感じていることに気がつきました。
適応障害で体調の悪かった時の後悔
適応障害で体調の悪かった時には、仕事に穴を空けてしまった自分の不甲斐なさや、負担を掛けてしまった上司や同僚に対する罪悪感でいっぱいで休職したことへの後悔もありました。
ただ、今になってみれば管理職でもない自分が自身の業務に加え、周囲のフォローをしていたことも考えると十分に給与以上の働きで、これ以上関わるだけ時間の無駄で仕事を退職したことに対しては全く後悔はありません。
むしろ適応障害から復活した今では、この数年の自分自身の生き方が良くなかったように思い、後悔がうまれてきました。
- 体調を崩す前に早く仕事を辞めておけばよかった
- 健康を重視した食事と睡眠をとっていればよかった
- プライベートな人間関係を希薄にしすぎた
- 周囲の期待に応えすぎていた
- 趣味や興味のあることを仕事に追われ抑えすぎていた
きっと30代前半の時、結婚を意識していた彼女に振られたことをきっかけに、仕事で成果を上げたい。と、過剰に仕事へ意識が向いていたのかもしれません。
退職後にやりたいこと
後悔に感じていることから退職後にやりたいことを素直に考えてみると
- 健康体を取り戻すために食事と運動習慣の確立したい
- 好きな音楽を聴きに行きたい
- 長期間の旅行を楽しみたい
- 積極的にパートナーを探したい
- 英語のチャレンジしたい(ほぼ中学以来)
- 母との時間を作る
- ストレスの少ない仕事を選ぶ
- 部屋をきれいに片付けたい
「今さらこんなことをしたいの?」と思われるかもれませんが、案外こんなものです。適応障害になってやっと正直になれるのですから、きっとアホなんですよ。自分。
まずは「やりたいこと」を中心に
「もっと再就職を急がないと!」と、感じる面もありますが、体調が戻ってきたことでこれまで抑えていた「やりたいこと」を中心に生活を見直していきたいですね。
正直多少お金は余裕が見込めるので、数ヶ月はこんなスタンスでいようかと…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■あとがき
退職した職場の取引先の方と近況報告を兼ねて食事会。
お互い最近職場を離れていて、それぞれ退職時のあれこれやプライベートの話しをするなど。