産業医との面談の際に「社用パソコンを使いメールやチームズ等の業務確認は控えるように。」と、話があり、労務部の担当者さんからプライベートのアドレスに連絡が入り休職手続を進めました。
会社とのやり取りはメールと郵送
会社からの連絡はメールで来ており、
- 自身が休んでいる期間の取扱いの説明
- 休職に関わる書面提出の依頼
- 産業医面談の日程
などの確認事項等が書かれていました。
今後は会社からの連絡は控えるとも書かれていましたが、「直属の上司はその認識があっても連絡をしてくるんじゃないのか?」と訝しげに思っていました。
有給をどうするのか
現実的な問題として自分が真っ先に決めなければならなかったのが、「有給休暇の使用をするか?即、私傷病休職とするか?」の2択でした。
当時の自分は、そこまで意識が回らなかったこともあり、シンプルにまず有給休暇を使える限り使うことにしました。
有給休暇を使えば給与を貰えますが、休職では給与はゼロです。
私傷病休職であれば会社からの給与がなくとも、健康保険の傷病手当金という支給制度を活用できると説明を受けたものの、自分自身でその手続きをする体力的・精神的な余裕がなかったのです。
もし、職場に復帰をするつもりであるのなら何日か有給休暇を残しておくのが良かったかなと今は思っていますが、後から考えればベースで当時の自分にはむりだったでしょう。
休職願と確認書を書く
さらに数日経つと休職願と確認書が届いたので、記入と返送をしました。
休職願は社長に対し、適応障害のため休職を申請するもの。
確認書は
- 休職は私傷病によること(業務に従事したことによるものでない)
- 休職期間満了後、治癒できず業務が困難な状態であれば退職となること
- 就業規則に従うこと
などが書かれていました。
特にひとつ目の条件が肝で要は労災請求などトラブルとなるようなことはやめてね。との内容確認で、サインを求められたのでしょう。
こちらは、心身ともに疲れ切っていてその日を過ごす気力だけで精いっぱい。
心から「争うだけの元気はないから、何でも良いからとりあえず休ませてくれ…」と思い記入し、返送しておきました。
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■あとがき 退職予定日まであと18日。
昨日までの猛暑が嘘のように今日の天気は安定しない。
こういう日は頭も身体も倦怠感に包まれる。
身体を動かしたほうが良いとは思うのだけれども、無理せずゆるりと過ごそう。