外向きの退職理由を練り上げる

無職での転職活動で一番どうしようか悩んでいるのは、前職を辞めた退職理由です。

正直に「適応障害で休職、退職しました!」と説明すればほぼ確実に面談で落とされるでしょうから、就職面談用の退職理由について事前にどのように伝えるのかを考えておきました。

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どう説明しよっかな?と迷った退職理由

これまで仕事を切らさずに社会人を続けていたことや、自分が転職先を決めずに退職する状況になるとは思っていなかったので、「退職理由をどう説明するのか」を正直困っていました。

転職の鉄則は働いているうちに次を決めておくこと。そんなことは当然だとわかっていたのに、適応障害で頭も働かずそれどころでなかったですからね…

正直なところもうちょっと早く前職をギブアップし、メンタルクリニックに行っておけばもう少しマシな状態で転職活動が出来たのにと考えて後悔もしていました。

そんなことを自覚しながら、腰が思い状態で求人票を眺めて各社の状況をチェックしていたのですがなかなか作業が進まないので、先に面談対策として退職理由を作成することにしました。

作り込んだ退職理由

そしてこちらが、外向けに作成した転職理由です。

退職理由は長期的に働くことが難しい職場環境であったと考えたためです。

前職では売上規模の拡大を特に重視していて、断続的に〇〇を繰り返す環境であったため、所属する財務経理部の業務負担が増えていました。4月からの7月にかけ3名が退職。自身の担当業務にもその影響を受け、今後のいかに業務を対応していくのか悩ましい状況。

部門体制の強化のため採用を進めなければならない状況ではありましたが、欠員補充すら至らなかったこともあり、自身の年間目標であった「実績1」、「実績2」、「実績3」の達成を区切りとして退職の決断をいたしました。

マイナスな状態ではありますが、こう説明すれば少しでも理解は得られるはずと信じて文章化してみました。

もし、それぐらい当たり前といわれるような職場には採用されても続きませんからね。

ここでは具体的な実績についてはボカしていますが、前職の上司から「なんでも出来るようになるわよ!」と振り振られた業務の数々を転職ネタとして供養していきましょう。

なお、文章作成にあたりYou Tubeの動画を参考にしています。

今は様々な動画がアップロードされていて便利ですね。