転職活動を進めるにあたってこれまでどんな働き方をしていたのだろうか?と、適応障害となったことで後ろ向きな考えを抱いていました。
これではいけないと当時の勤怠記録を見返してみたところ、「まともな企業なら普通に働けるのではないの?」と思うようになってきました。
また働けるようになるか不安
ふとした時に「自分はもう普通に働けないのではないか?」そう考えてしまうことがあります。
今はもう適応障害から回復しましたが、三ヶ月の休職をして退職した出来事は自分にとってショッキングな出来事でした。
そういったネガティブな思考に苛まれていたこともあって転職活動を進めるにあたって改めて当時の記録を見返していました。
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適応障害になった職場の様子
残業平均 月45時間
当時の勤怠記録を見返すと、これは辞めて当然でした。
一日8時間が定時となっているなか、勤怠をつけている部分だけで月間平均残業時間は46時間、比較的業務量が少ない時期でも25時間前後の残業があり、仕事が忙しい1月から5月にかけては残業時間が60時間超えもザラな状態。
自分は上場企業の経理マンとしてグループ会社の業績をまとめる担当でしたが、各社から来た資料を確認してまとめ上げるまでほぼワンオペ対応。
- 苦手な英語の資料の内容不備や異常な数値の確認
- 資料提出をしない子会社の督促や決算誤りの指摘などに忙殺
- 複数のプロジェクトの実務担当者として調整を担う
- 理不尽な上司のメイン対応(他の同僚は避けていて仕事が進まないため)
業務時間と業務内容ともに負荷がかかり、神経もすり減らされていたので頭もおかしくなってしまいます。
労働環境は改善されるのでは?
冷静に同じ職場、人間関係でなければたいてい労働環境は改善されるのでは?と思うのです。
予防策として次の職場については面接時に
- 上司の人柄を直感的に危険性がないかアリ、ナシを判断
- 自分の行う予定業務の対応状況について質問し、受け答えを観察
など行えばある程度は業務量をセーブできる職場を選べるはずです。(コンプライアンスを守る会社であれば…)前職の反省をいかし、転職活動を進めていこうと思います。
まぁ、正直最近は天気の変化も大きくて調子を崩し、転職活動は進んでいないのですが…