以前から交友のある方に適応障害の相談をさせていただきました。
穏やかに「長い助走期間なんですよ。」と、伝えていただいて嬉しかったです。
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人生経験のある方のアドバイス
相談をさせていただいたのは以前から同じ趣味がきっかけで交友があったフリーランスエンジニアを生業にさせている方です。
別件で久しぶりにリアルで逢う機会ができ、近況報告もかねて、
- メンタルをやられ退職したこと
- 復活できたと思って転職活動をしたが、またメンタル疾患の症状がぶり返して戸惑っていること
- 傷病手当金を貰っているから生活出来るが、期限があること
など「自分のことながら情けないんですけれどね」と苦笑いしつつお話しました。
利害関係のない趣味仲間で、信頼できる方だったので素直に伝えることが出来たのです。
長い助走期間なんですよ
相談相手から穏やかに「そういう時期って誰だってありますよ」「長い助走期間なんですよ。」と、言っていただけて救われました。
その方は自分と同世代の時にとある技術職に就いていて
- 35歳で一人前となっていなかったら、才能がないという35歳限界説に強迫観念を抱いていた苦しさ
- 社内の立場から専門職として働いていて、給与の増加よりも業務量と範囲が周囲の都合の良いように追加されていくのが厳しいこと
そこから徐々に仕事の内容や取り組み方を変えていき、時間管理の徹底や仕事の責任の範囲を明確化する形で仕事をやっていくようになったとのことなども伺いました。
もともと時間管理は好きだったのですが、前職では上司の唐突な「〇〇をして!」という発言に振り回されて時間管理もあったもんじゃなかったなぁ…と
適応障害は職場を変えれば治るというものではないと思う
適応障害でお世話になっているメンタルクリニックでは、職場を変えれば適応障害が良くなる。と言われていましたが、自分自身は腑に落ちないでいました。
その理由は再就職をしてトラブルメーカーから離れ、収入も安定すれば一見すると問題はなくなりますが、自分自身の仕事感なども変えられることは変えていかないとまた同じ結果になるのでは?と考えているからです。
地雷か時限爆弾のように問題が表面化していないだけでしょうからね…
もうちょい色々考えて、納得してから動いていきたいと思います。
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■あとがき
劇場版 スラムダンクを観に行く。(2回目)
世代なので、何度見ても胸アツなのですよ。