プラモデル作りを20年ぶりに再開

細かい作業がすることが好きで、約20年振りにプラモデル作りを再開しています。

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感受性が戻り音楽が聴けた

プラモ制作の再開はメンタル疾患がきっかけ

自分は適応障害の療養中で最近になってカウンセリングを受けています。

そのカウンセリングのなかで、うまく休息が取るのが苦手なこともあり自分の心にしたがって好きなことをやって過ごすことが課題となりました。

長い間、自分の心を無視して日常をタスクを消化する感覚で過ごしていたこともあり、正直なところ好きなことが分からない状態だったのですが、子供の頃にミニ四駆やガンプラを作っていたことを思い出し、プラモデルを再開したのです。

(スルーしてましたが、親からあんた手先が器用なんだから昔みたいにプラモデルでもやってみたら?と言われてましたね…)

定価のプラモデルはどこに売っているのかも分からない

実家に住んでいた子供の頃は近くの模型店に通ってプラモデルを買っていたのですが、今はどこに売っているのかすら分からない状態。

買い物は普段ならアマゾンを利用しますが、プラモデルは定価のものは見つからず、ちょっと手が出ませんでした…(価格は時価でだいぶお高いお値段設定…高級時計のような扱いになっていました。)

家電量販店のホビーコーナーに定価で売っていることがわかり、小学生の頃に見ていたガンダムに登場した機体を見つけ購入しています。

手先に集中するからネガティブ思考が減っていく

いざプラモデル作りをやっていると、余計なことを考えることもなくあっという間に時間が過ぎていきました。

細かいパーツを組んでいくので集中しているからか、これまで頭の中を巡っていたネガティブ思考も減っているように思います。

何の苦もなく長時間デスクに向かって取り組めるプラモデル制作は自分に合っている趣味に感じました。

最近はプラモの制作中心の生活で、制作以外にも、必要なツールや欲しいプラモの情報収集など良くするようになりました。未だに「好きなこと」への感情が希薄なのですが、たぶんプラモ作りが好きなんだろうな。と、感じるようになっています。

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■あとがき
最近、好きなアーティストの音楽を聴きに行こうとチケットを確保していたのですが、ライブハウスに行こうとしたら抵抗感がエグくて断念。

出来ること増えてますけれど、なんだかなぁ…と思ってしまったり。