ボッーとする時間を過ごして

適応障害からの復活をしたいとカウンセリングの受けています。
自己理解を深めるため宿題も貰い取り組んでいます。

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カウンセリング2回目 自己理解を進める

カウンセリングで貰った課題

自身と課題として設定されたことは
・自分が無理してやろうとしていたことをやめる
・日常タスク化していることを手放してみる

というもので、新たに気付いたことを次回伝えて欲しいというものでした。

ゆっくりとした時間を過ごしていた

コロナにかかっていたということもあり、何も出来なかっただけという側面もありますが…課題に取り組もうと久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしていたように思います。

自分は仕事を休んでいても、無職になっても何かしらのタスクをこなすことを好んでやっていたこともあって、それらを取り上げられた生活はめっちゃ暇すぎて不安です。

なけなしの自尊心を守ろうと様々なタスクを課した生活を過ごしていた

自覚はなかったのですが、いい大人なのにダメ人間になってしまう。そう強い気持ちがあって、せめてなけなしの自尊心は守りたいと何かしらのタスクを設定していたように思います。

・気持ちはしんどいけれど転職活動をする(ストレスチェックで高ストレス状態のまま)
・定期的な運動
・復職に向けた図書館通い
・このBlogを定期的に書くこと
・社会性を取り戻すためにTwitterを使ってみる
・メンタル改善に関する情報収集
・ゲームをするのも単なる作業的に繰り返していただけ

など、せっかくの休みなのに自分がしたいことよりも、病気を改善するためにどのようなタスクが必要なのか?という視点を第一に、まるで24時間仕事のようにずっと生活をしていたのです。

「周囲の期待を第一に!」という強い価値観

また、周囲の期待を第一に〜という強いスタンスもあったと思います。

・転職エージェントに登録したからには〜と先方の成果とならなくてはと不調のまま転職活動を進めた
・家族に必要以上に心配されないように装っていた
・しんどくても普通を装って元同僚に連絡をしていた
・メンタルクリニックの主治医に対し、病状は改善していると伝えていることが多かった(単に焦りしかないのに…)

なんだかもっと自分本位に弱音を吐いていいし、期待に応えず生きていいし、変なタスクなんかいらない。もっとゆっくりして!
「全然休まってないよ。」と自分自身に言ってあげるように最近は周囲の期待を裏切っても自分本位に過ごすようにしています。

自分本位に好きなことをやりだして

課題ですから自分本位を最優先に、最近はぐだぐだと自分が好きなライトノベルを読んで物語の世界に浸ったり、趣味の自作PCの組み直しをちょっとずつやり始めています。(写真は年明けに狙っていたPCケース(購入済み))

ずっとタスクを詰め込んで生産性をあげることしか考えていなかったので
なんだかゆっくりとしたペースで過ごしていて、こんな過ごし方もあるんだなぁ…これがオフ?というやつなのかと感じています。

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■あとがき
先日は久しぶりにマッサージへ。
新しい人が担当になって雑談していたのですが、メンタルネタをトークデッキとして使ったところ
異常な共感とより深淵を覗く事態に。

みんな普通の顔して病みすぎですって…