「適応障害の再発を防ぐ手立てが欲しい。」「単に休んでいるだけではまた同じような状態に陥るのではないか?」と、の想いからカウンセリングを受けています。
年明けすぐにカウンセリングで行ったのは現状把握が中心でした。
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カウンセリングは状態の確認から
カウンセリングで自身の状態について聞かれ、正直ベースに次のようなことを伝えました。
- 年末にもなるのに自分は停滞していて、未だに前職の上司たちへの怒りがぶり返すことがあること
- 転職エージェントからの連絡に気持ちが沈んでいたこと
- 焦燥感がある悪夢を見ることが最近多いこと(年明けからはコロナにもなっていて、熱や呼吸も浅かった影響もあるのかも?)
年末年始は何かともやもやとした気持ちとなることが多く、心身ともに調子が悪かったです。
カウンセリングで向き合いたいこと
自分がカウンセリングで向き合いたいことは新たに仕事をやっていく不安の解消です。
仮に職場を変えたとしても、前職と同じようなストレスで適応障害の再発がおきたり、もっと悪化してうつ病になるようなリスクは避けたいと思っていました。
メンタルクリニックでは薬を処方されるだけで、自分なりに休むだけで本当に大丈夫か不安に感じていました。
前職では特に女性の上司がトラブルを起こしていたことがストレス源でしたが、昨年末に転職活動をした際に転職面談を受けた会社では直属の上司が女性となるというだけで動悸が出てしまう状態、さらに転職面談の前に受けたストレスチェックでは高ストレス状態だと指摘されていました。
仕事を辞めた後に自分としてはリフレッシュしたつもりでも、精神的には休まっていない状態でしたからね。
過剰にきちんとしないと!と物事に取り組んでいたと気がつく
カウンセラーさんとやりとりをするなかで、自分について自己理解が進んできました。
- 自分に厳しすぎる傾向があるがそれを自覚出来ないほどに定着化していること
- 会社の意向に沿うことを自分を殺してでもやり遂げる傾向があること
- 休職生活においてもタスク化してやるべきことをこなしていく生活スタイルを取っていること
- 休む(OFF)という感覚の希薄さが特徴的であること
などが特徴で、「そんなのでは疲れてしまうでしょう?」と言われても、「そうだけれど何か?そんな変なことなの?」と…いうやりとりもしていました。
宿題で自己理解を深める
自己理解を深めるため次の宿題も貰いました。
- 自分が無理してやろうとしていたこと新たに気付いたことを
- 日常タスク化していることを手放してみる
最近になって思った以上にマイルールでがちがちに縛っていた「〇〇しなければ」というものが多かったです。
例えば、
- 3ヶ月、6ヶ月以内で再就職しなければならない
- 家族や周囲からおかしくなった人と思われないようにしなければならない
- 不安やネガティブなことを口にしてはならない
- 趣味の登山やゲームですら、仕事感がある取り組み方をしていた
- 休みは好きなことをしていい
など気が付き始めています。
今の所、カウンセリングの状況はこんな感じです。新たに気がついたことも多く、2週間後の変化に期待です。
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■あとがき
コロナ陽性からの外出自粛期間はひまでひまで仕方がなかったです。
ちょい体力が落ちていると思うので、ここから体力をつけていきたいな…と思います。