自身の体調が万全でない時期が続いていますが、趣味があるから割と救われています。
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思うようにいかない事もあるけれど
誰にでも思うようにいかないことは起こると思います。
常に順風満帆という訳にはいかず、ましてや年齢を重ねてくれば仕事を日々の生活など、こんなはずではなかったのに…と感じることことも多いのではないでしょうか?
自分の場合は専門業務に特化していて、職人気質だったこともあり、仕事の優先順位が高い生活を長く続けていました。
様々な要因はありますが、ハードワークを重ねていたら適応障害という精神疾患になってしまい、優先順位を高く持っていた仕事を失っています。
この一年ほどは病気の症状である激しい焦燥感と身体の重さ、そして慢性的な疲れやすさが続いていて、こういう耐え忍ぶ時期もあるのか…と実感しています。
日々の生活を見直して、定期的な通院、カウンセリングに通っていることもあり、ちょっとずつ体調も良くなっているものの、調子の波が穏やかになるのを焦らず待っています。
そんな療養期間中にも、身体にガタがきていることも新たに発覚し、ふと、弱い人間になってしまったなぁ…なんて気が滅入ってしまうこともあります。
趣味で心を癒やしていく
ただ、そういった状況のなかでも、なるようになるか〜と思え、うまくいかない時期をやり過ごす助けとなるのは趣味に没頭することでした。
趣味といっても本当に何気ないことです。
PC仲間とゲームを協力プレイしたり、二十数年振りに再開をしたプラモデルの製作、このブログを書くことなど、自分のなかでうまくいっていない事とは別の領域で活動するようにしてあげるのです。
趣味によっては状況的に取り組むことができないこともあるかもしませんが、そういうものは一旦距離を置いてしまって別の趣味に向き合えば良い。
自分自身、病気の症状で頭が働かない時期にはこのブログを作れなかったですし、記事を書こうとも思いませんでした。また、音楽を聴くことや読書も好きでしたが、病気の症状で以前と同じようにはいかないとわかったので、今は距離を置いています。
周囲から見たら、くだらない。大したことがない。下手。と思われてしまうかも知れませんが、例えそうであったとしても、自分にとって心を癒やしてくれるものであれば良いではありませんか。
ストレスを周囲にぶつけてしまうより、周囲を傷つけず、自分にも優しい手段だと思いますよ。
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■あとがき
模型の展示即売会のイベントCarat2に行ってきました。
ガンプラやフィギュアなど他の人の作品を一同に観る機会はなかなかなく、
どうやって作っているの?こんな細かいと作っているときに壊してしまうのでは?
なんて感じる作品の数々…
いい刺激を受けてきましたよ。