転職をした際に適応障害の再発を防ぐ手立として、カウンセリングを受けてきました。
カウンセリングを受けるようになったきっかけと、印象的だったことをご紹介します。
カウンセリングを受けた理由
カウンセリングを受けることにしたのは、消化器内科の主治医からカウンセリングを受けることをお勧めされたのがきっかけでした。
自分は職場のストレスで適応障害になっていてメンタルクリニックに通っていますが、ストレスから胃腸も悪くしてしまい、消化器内科の定期検診も受けています。
消化器内科の主治医からアドバイス
体調は優れないものの新たな仕事を見つけようと動き出していたところ適応障害の症状が再発してしまったことを話したところ、
- 「結局職場を変えても自分の中でトラウマみたいになっていてフラッシュバックが起こることがあるんだよね。」
- 「カウンセリングはきちんと受けておいた方が後々のことを考えると再発予防に繋がるよ。」
と、率直な意見としてアドバイスをいただきました。
胃腸を悪くした患者さんも多いらしく消化器内科のお医者さんの意見には妙に納得。
以前から目にしていたYou Tubeでメンタルヘルス系の動画投稿をされている方のカウンセリングを申し込み、さっそく受けてきました。
初めてのカウンセリング
カウンセリングでお伝えしたことは主に次の2点です。
- カウンセリングに期待する目的
- 今後無理なく働いていくために、自分自身の考え方も変えていきたいと考えたこと。
- 適応障害の再発が怖く、なかなか転職に踏み出せないままでいること。
- 自身の過去
- 適応障害となった前職のことを中心に学生時代から社会人となった職場環境など
カウンセリングで特に印象的だったこと
特に印象的だったことは最初にカウンセラーの方から日常生活は大丈夫になっていますか?と聞かれたこと。最近になって早朝覚醒があるのが悩みではあるのですが、生活への支障はあまりないので面を喰らいました。
あとは適応障害となった状況を説明した際に、
- 「その状態なら誰でも病気になってしまう。」
- 「適応障害は我慢強い人がなる。普通のひとは身体より先に限界がくるがストレスに強いからこそ、身体に不調がくるところまできてしまう。」
とのお話がありました。
性格面でいえば、自己犠牲的か頑固なタイプのどちらかで、仕事内容的にこだわりを持つことは大切なので、公私で意識を切り替えていくようになれるのが理想的といったアドバイスをいただきました。
カウンセリングを継続して様子をみる
初回カウンセリングの感想としてはアドバイスを自身に落とし込めていない状況なので、継続して受けていって何か改善していければ良いなと思っています。
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■あとがき
カウンセリングルームに行きに、電車で下北沢へ。
TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の最終話のポスターが貼られていて、かなり目を引いておりました。