適応障害の症状のぶり返しを『こころの耳』に相談

転職活動に前向きになれない状態が続いていて、こころの耳に電話相談してきました。
最近落ちていたメンタルの状態もすこしは前向きになれたのかなと感じています。

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転職活動の状況

今月の途中経過としては

今月申し込み 0社
適性テスト  1社
面談     1社(お見送り)
書類選考   1社(お見送り)

という状態で、実際のところ最近はため息をすることも多く、適応障害の重い時期にあった胸痛も再発。弱ったメンタルを自覚して消耗しきっていました。

転職エージェントからの連絡

なかなか申し込みを行わない状況もあってから、昨日は転職エージェントの担当者から電話があり

・申し込みの条件を変えては?
・前職はイレギュラーな場所、新しい場所ではやっていけるはず
・前職の退職理由を正直に話してみては?

など、多々アドバイスをいただきましたが、普段なら素直に受け取れるものも逆にプレッシャーがかかる始末でした。

『こころの耳』に電話相談

元々弱っていた状態に、プレッシャーを感じてしまい、このままでは良くないと周囲にアドバイスを求めようと『こころの耳』で行っている電話相談のサービスを利用してみました。

『こころの耳』は厚生労働省委託事業として開設されている公共サービスで、自分のように働くことでストレスを抱えている人が無料で電話相談も出来ます。

家族や友人にも言えない弱気なままの素直な感情を伝えたところ、次のような認識をもっては?と、アドバイスいただきました。

・今は傷がついた心にカサブタがある。無理に剥がすようなことはせず長い目でみていくこと
・蓋をしすぎず、リハビリ中という認識をもつこと
・以前より状態がよくなっているはずなので、それを前向きにとらえていくこと
・適応障害の症状は環境が変わっても前職と似たようなシチュエーションでぶり返すこともあること
・完治に至らなくても病気を抱えつつ働いていく人も多いこと
・自然とエネルギーは湧いてくるときがくる

あまりおかしくない職場を探しつつ、落とすのなら落としてみい。の精神で求人にエントリー、ぼちぼちやっていこうかと思えました。
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■あとがき
友人と行った『すずめの戸締まり。』

新海誠監督の作品が好きで前情報なく観ていたら、『真正面からあの出来事を取り扱うのか!』と驚くなど。

内容関係ないですが、記念にサムネにしておきました。