年齢を重ねるにつれ、どんな不調もだましだましやっていく

社会人となった際の同期と近況についてやりとり。

何だかんだ『どんな不調も不調もだましだましやっていく』のだなと感じた出来事がありました。

元同期、元気になるサプリを常用していた

やりとりをした同僚には自分が適応障害となったあとに一緒に登山旅行をしている仲で、会社を退職をしていることも隠さず伝えています。

『そろそろ本腰をいれて転職活動をしていく段階』という話を切り出しました。

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自身が選択できる現実的な転職先としては、主に3つの仕事があり、その一つを選んで働いている元同僚に最新の業界動向を聞かせて貰いたいと思ったのです。

そのやりとりの中で聞いた状況は思っていたよりも働く環境としては厳しいもので、

・メンタル改善系のサプリを常用
・管理職だがずっとこの仕事を続けることは現実的でないと感じている
・所属している組織の先行きが不安である
・将来的には仕事をしなくとも投資での収入で生活出来るように目指す

といったものでした。

最近離職者が増えているとニュースになっていた仕事なのですが、やっぱりきついんだなと、分かりました。

心理内科に通っていないだけで業界関係者の方々、たぶんメンタル疾患抱えているでしょうね…

年齢を重ねるにつれ、どんな不調もだましだましやっていく

この同僚は一度過労で仕事量を調整していた経験もあり、自身も職場のストレスで半年以上働けなくなる事態に陥って、その考えに近いスタンスに行き着いています。

これから先、心身ともに健康という状況であるかは分かりません

・心身ともにお医者様に定期的に診てもらい大きなトラブルを避ける
・専門家の判断に従い、薬に頼ることもいとわない
・当面は働くが何かしらの形で労働収入に頼らない生活を目指す(とりあえず一般NISAで積立投資はしています。)

といったスタンスです。

自分が一番可能性のある仕事を選んで、結果的に働くことが出来たとしても、5年後、10年後にその会社・その仕事があるかは分かりません。

10数年はタネ銭を作るために無理せず働いていこうと思っています。

思考力が戻ってますね

この友人とは適応障害の症状を抱えて頭の冴えない自分とやりとり

今回の相談をしている際に「あっ、思考力が戻っていますね。以前は自分で予約した店なのに間違えて別の場所に行って、普通じゃないと思っていたのですよ。」と、爆弾発言。

その頃のことを振り返ると、たしかに頭の中にもやがかかった状態でした。

気を使わない関係性の同期から回復をしていると伝えられると嬉しくなり、「今度は就職を決めて同期で集まって新年会を開きたいね。」とやりとりを終えました。

前向きに行こうと思います。

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■あとがき
転職エージェントからおすすめの求人が届いたものが、なんと前職の自分ポジション。
退職による欠員のハズが部署異動による欠員という形になっていました。

このエージェントの成約のためなら手段を選ばないスタンス…やっぱいなぁと思う次第。