転職エージェントや、転職面談で「転職の軸とされているものはなんですか?」という質問をされることもあり、自分の本音を書いていこうと思います。
業務負担、職場環境、給与のバランスが良い仕事が望み
転職の軸として考えてみると、業務負担、職場環境、給与のバランスが取れていることが本当の望みです。
前職でメンタルを病み、職と自分らしさを失って、半年かかってやっと以前の頭の働きが戻ってきたところですからね。お金が良くても、新たな仕事で以前のようにチャレンジングな選択は出来ないのです。
前職はチャンスに目がくらみ、入ってひどい目にあってますからね〜
前職の状況
前職の自分の働いていた環境を○、△、×で評価してみると
- 業務負担 ×(圧倒的に過剰、昼食も取れない、休日出勤は実質不可)
- 職場環境 ×(周囲はうるさく、フロアは汚い、足を引っ張りあう人間関係)
- 給与 △(業務負担には不釣り合いでしたがギリ許せる範囲で、○にはならないですね)
といったところです。
なお、以前に業務負担、人間関係といった面から記事を書き、詳細は下記にまとめています。
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前職で特にストレスだった次の2点
- 新規事業重視が過ぎて、その管理に目がいかない会社の状況
- 業務量が爆発的に増えて、その改善がなされない現場の状況
それと身体を悪くした
- 逆流性胃腸炎になった、昼食の時間がまちまちで、深夜残業時に食事休憩が認められない環境
を、改善したいと思っています。
結局の所、後者2つは直属の問題上司の指示だったので、前職を辞めたら関係なく、あとは次の職場の状況を見定めて就職するだけです。
本音版の仕事選びの軸
前職はマネジメントがずさんな状況で、仕事内容自体は「嫌いじゃあなかった」です。
「自分なりの転職の軸」としては
- 会社の将来計画を確認し、変革期でないこと
- 就業規則で休憩時間が決められていること
- 上司となる方の人柄を確かめること
と、なります。
建前版の転職の軸
「建前版の転職の軸」としては、
- 御社では〇〇の業務範囲を担当出来るが、前職では特定の業務に専念することが求められ、実現が出来なかった。
と、申し込み先の会社の業務に合わせ、調整して作文していこうと思っています。
建前版の退職理由
ついでに退職理由も補強して
- 今後数年掛かり大きなプロジェクトへの参加も示唆されており、特定分野だけでなく対応業務の幅を広げておきたいと閑散期のタイミングで退職をした。
- 退職済みであるのは、勤めているときには業務に力を注ぐことを優先したためで、転職活動については対応を先送りをしておりました。(要はめっちゃ大変だった)
と、説明しようかと。
これまでは前職が大変だったと説明して転職活動を進めていましたが、「そんな言い訳ばかりの人は採用したくないよなぁ」と面接官の立場を考え、上司に説明できそうな理由をつけて準備をしてみました。
書類選考を通ったら、建前版の新しい理由を全面にだしてやってみようかと。
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■あとがき
昨日は図書館で職務経歴書の文章を推敲。
4枚分の内容から聞いてほしいことを中心に2枚にまで磨き上げました。