新たな職場で働く直前の不安感があるけれど、ここまでこれたことに自信を持とう

適応障害になって前職を退職、約一年の空白期間を経てついに来週から新たな職場で働きだします。

空白期間があったからといって変に構えなくても良いとは思っていても、やっぱり不安感はあるのですよね。

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新たな職場で働くへの不安感が悪夢として現れる

自分に対し周囲はそんな興味は抱かないし、淡々と仕事をすれば良いだけ。そう考えていますが、最近は無意識に仕事について考えているように思います。

なぜそう思うのかというと…実はこの二、三週間で仕事に関する悪夢を見る機会が多いのです。

夢の内容は新しい職場でひとりで深夜残業していたり、前の職場の上司が失踪して大変な思いをしているようなもの。夏の暑さもあるのでしょうが、正直目覚めは…悪いですね。

以前、早朝覚醒の症状で自己否定に苛まれる経験をしているので、それよりはマシですが、新たな仕事に不安を感じているのだなぁと実感しています。

不安の根本的な解決は実際に働き出すことだとわかっている

新しいことへ取り組むことへの不安感への対処でベストなのは実際に取り組んでいくことなのでしょうが、まだあと一週間ほど時間があって、その間を悶々として過ごすわけです。

そういった不安な気持ちへの対処は適応障害の抑うつ状態でいやというほど経験済みですからね…

過去の経験を活かしつつ働き出した時に困らないように心身や生活環境を整えておくように過ごし、そして可能な範囲で仕事の身支度を整えておくことぐらいなものだと思っています。
新たな趣味をみつけて没頭できるようになったことや、忌避感のあった薬に頼れるようになった今の自分は以前よりもストレスに対して柔軟な対応が出来るようになっているでしょう。

メンタル疾患から再就職にこぎつけることが出来たことに自信を持とう

今は次の仕事も見つかったけれど時間ばかりあるので余計なことを考え過ぎているようで、いわばマリッジブルーのような状況なのかと思います。

改めて自分自身のことを振り返るとメンタル疾患になってからの1年弱、倦怠感に苛まれたところから体調を整えて病気と折り合うことを覚えて自分の仕事に対する適性や、合わない人との距離感を考えたり、自分自身の健康というものを大きく見直す機会となりました。

若干の気恥ずかしさもありますが、メンタル疾患を乗り越えて再就職にこぎつけることが出来たことに自信を持っていいでしょう。

後は自分にとって無理のなく働ける職場だと良いなぁと思いながらゆるりと過ごし、勤務日初日を迎えていきたいと思います。