転職エージェントのキャリア面談

今回の転職では転職エージェントを活用して転職活動を行っています。
転職エージェントのキャリア面談を受けてお世話になろうと決めた転職エージェント会社があり、2社の転職エージェントとのやりとりの内容や思ったことについて率直に書いていきます。

転職エージェントは情報収集だけしか使うつもりはなかった

転職活動にあたっては転職エージェントを情報収集のためだけに使うつもりでした。

その理由は今回の転職活動では無職の状態で行うため、転職活動にあてられる時間が多いと考えていたためでした。

前回の転職では仕事をしながらの転職活動であったため、時間的にもリソースを割くことが難しく転職エージェントに頼りましたが、今回は直接応募で構わないだろうと。

理由は他にも在り、転職エージェントを利用すると採用する企業では採用者の年収に対し一定率の報酬を転職エージェントに払うことになります。そのため、直接応募が採用されやすいとも考えました。

求人票を見せてもらうために転職エージェントのキャリア相談はするけれど、情報収集のみ活用させていただき、その後は使わないつもりでいました。

頼りになる転職エージェント

ただ転職活動にあたって2社の転職エージェントとキャリア相談をさせていただいたことで、信頼出来る転職エージェントと協力して転職活動をしていこうと考えを変えるようになりました。

キャリア相談で主に伝えた内容はいずれも前職を辞めた理由と、次の転職希望の業種についてです。

A社
転職理由が重いものだったのですが、「転職面談でも素直に話して問題なし。」とさっくりと流され、今回の転職については数打てば当たる方式を進められました。

提示された求人票は申し込めない必須条件のついたものが大半、一部情報が古い?ものがあったので、一見するといい条件なのですが、実は申し込めない求人だと分かることも多く資料の確認することがメンタル的に厳しく感じました。

そしてそういった雑な情報提供をしつつも、「とにかく早く申し込んで!」と急かされる姿勢が以前の上司を連想させて関わりたくないと感じてしまいました。

関連投稿
転職活動開始、求人票を見てみるも…

B社
B社については転職理由を告げると体調面が大丈夫かしっかりと確認され、転職理由は伝えざる負えない状況であること、コロナもあり空白期間が6ヶ月までは今は問題がない風潮であること、今後の転職可能性を視野に入れた話をすれば希望職種ごとの求人数から説明を受けます。

仮に面接を通っても、違和感があれば入社しない選択肢があること、じっくりと腰を据えて考えてください。と、伝えていただけました。

おそらくメンタルが原因で退職していると思われたのか、メンタルの状態を何度も聴かれたため、最終的には適応障害となっていたことも打ち明けています。(休職については聞かれなかった伝えていませんが…)

申込先の企業に適応障害の事実を伝えるかどうか確認をされましたが、通院中であるも、原因である上司とは距離をとっており、すでに治っている認識のため、企業へは伝えたくないとお話すると、了承していただけました。

精神疾患を抱えて転職活動 相談できる人は多く持っておく

自分は恥ずかしながら転職活動について不安感を抱えています。

週に一度は近況報告も兼ねて母に連絡をしたり、よく通うマッサージのお店で雑談しつつ

  • 適応障害となった自分がまた普通に働くことができるのか
  • 仮に再就職ができたとしてもまた適応障害などの精神疾患にかかってしまうのではないか?

といった転職活動への不安を和らげているんですね。

頼りになる転職エージェントの存在は自分にとって大きく、直接応募の方が採用されやすいとはわかっていても転職エージェントのサポートある形で転職活動を進めていきたいと率直に感じてしまいました。

関連投稿
適応障害で自然退職 再就職について考えたこと

B社の転職エージェントを優先して応募。可能であれば、直接応募も視野にいれる。

そんなスタンスで対応していこうと思っています。