主治医から「就職活動は?」と聞かれても焦って活動しなくても良い

適応障害で通院しているメンタルクリニックでげんなりとしてしまうのが、主治医からの「就職活動は再開されますか?」という発言。

いい加減な発言で変に焦らせないで欲しいなと思っています。

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主治医のセンセイに言いたい。「判断を早まるな!」と

仕事をやり過ぎと長期間のストレスから体調不良となったのはちょうど一年前のこと、即ドクターストップの判断をしてくださった今の主治医には感謝をしています。

ただ、毎回のやりとりは5分もなく、正直なところ患者である自分の体調のことを適切に診断出来ているとは思えず患者としては信頼していません。

なぜ自分が適切に診断が出来ていない。と思う理由は

それは体調について説明をすると数ある症状のひとつについて改善したと伝えるだけで、主治医は「それは回復のサイン!就職活動は再開されますか?」と口にしてくるのです。

10日おきの通院で毎回「自分の専門業務はちょうど繁忙期(1月〜5月中旬)、業務負担はカオスで再就職は今は考えていない」ということも記憶にないご様子です。

確かに回復のサインかもしれませんが、即転職活動につなげて考えてしまうのは時期尚早すぎです。その発言に呆れて「仮に再就職をしたとして、1ヶ月も持たないです。」と、主治医に対し、認識が甘すぎていることをたしなめてしまいました。

自分の人生なのだから就職はこちら主導で決める

以前から通院の度に主治医から「就職活動はどうなっていますか?」と質問されたり、「働く環境を変えれば体調も良くなる」と言われていたこともあり、「専門家である医者がそう言うのなら…」、と転職活動を再開したところ見事なまでに症状が悪化

主治医との関係は今も続いていますが、患者が大変な目にあっても所詮は他人事である発言や対応を受けたのですが、主治医はそのことを忘れ、また転職活動を安易に勧めてくるわけです…

そんな主治医に対して自身も書類と処方箋をくれればOK!という割り切った関係を望んでいて、主治医の再就職の勧めは適当に流し、あくまで自分の判断で就職活動の再開時期を決めていこうと思います。

以前は周囲の期待に答え過ぎようとしていたと自覚

主治医に対する率直な意見は辛辣かもしれませんが、だいぶ回復した現状の自分の考えはリアルにこんなものです。

ここまで文章を書いて改めて実感をしたのですが、以前の自分はどうも周囲の目を気にしすぎでした。

主治医に対しての率直な意見を中心に書き綴っていましたが、主治医以外の家族や友人、転職エージェントの担当者などに対しても、がっかりしてほしくないと適応障害でしんどい状態でも周囲に気を遣い無理をしてしまいました。

今になってみると以前の自分はなんて窮屈な生き方をしていたのだろうと感じてしまうのですよね。

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■あとがき
写真は映画グリッドマン・ユニバースに関連したイベントに参加した際のもの。様々なイベントやフィギュアや書籍にイベントなど同時に行われるのはなかなか凄いです。