無職生活中の気分転換 衝動的に長野旅行へ行ってきた。

無職となってひと月を迎えようとしている今日この頃、悶々として過ごしていたこともあって気分転換に長野旅行へ行きました。

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無職生活であれこれ思い悩む

最近これまでのことを思い返すことが増えました。

職場のストレスから適応障害となって職場を休職し、自然退職となった自分自身のこと。
ストレス源であった上司や、「やっていられない。」と早に見切りをつけて転職していった同僚に対することや、率直に怒りが今になって感情がぶり返してきて戸惑っています。

「もう過ぎたこと。今更何を考えるの?」と自分自身でも分かっているのですが、薬を飲むこともやめてからというもの感情が湧き出してくる感覚に襲われています。

ほかにも今後に迫った再就職のことで転職する際の職種もどうするべきか悩んでいたりもしています。

いざ長野へ!温泉と自然の多い場所で気分転換できた

そんな悶々としつつ家の近くのカフェで過ごしていたとき、思い立って長野へ旅にいくことにしました。
ネットで高速バスと宿泊先を予約を済ませ、簡単に荷造りして2時間後にはバスに乗っていました。

せっかく自由な時間なのだからあまり考えずに行動しようと、えいやで動いています。

長野に行くことにしたのは都内から高速バスで安く行くことできることや、程よい距離感、自然の多さが決め手でした。
あまり騒がしい場所に行くつもりにもなれず、静かな場所を思い浮かべたら長野が良いなと思いついたのです。

機会があれば以前訪れた戸隠神社や、善光寺にも行きたいと思っていましたし、浪費かも知れませんが精神的に参って家にこもる生活より健全な行動ですからね。

特に戸隠神社は山の中にあり、森林の澄んだ空気感を味わいました。また、宿泊したホテルには大浴場があり良い気分転換になっています。

退職しても焦るような状況でない。一か月は体調優先で過ごしていく

退職してからというもの、休職中よりも自分が経済的に役立っていないように思えてならなくて、つい今後の働き方などを焦って決めてしまおうと考えてしまいがちです。

無職期間は転職活動にとってデメリットですからね。

けれど適応障害になって働けなくなった自分が「無職期間が転職のデメリットになるから〜と考えられる立場なのか?」といえばそんな状態ではありません。まずは健康第一で安全に再就職を出来る体調を整えるのが第一優先事項です。

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メンタル改善の次は体調の改善を目指す

退職当初から少なくとも一か月は体調優先で過ごそうと決めていて、精神面でいえばまだ断薬も取り組んでいる段階、体調としてはダイエットは進んでいますが未だに不健康なままです。

三十代半ばにもなって無職というのは世間一般としてはみっともない状態かもしれません。ただ今はまだ焦る時間じゃない自分自身に言い聞かせ、気ままに過ごしていきたいと思います。