断薬後の睡眠不足は時間をかけて快眠生活を取り戻してきた

Sleeping bats

適応障害で処方されていたアルプラゾラムを9月頭から断薬し、睡眠不足に悩まされていました。

一時期は今回の断薬を諦めて、改めて薬を処方して貰おうかと思っていましたが、3週間ほど時間をかけて薬に頼らない生活に順応していっています。

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眠れぬ日々に感じていたこと、悩んでもどうにもならないこともある。

断薬前は抗不安薬であるアルプラゾラムを飲んでいてたので、変に考え込んでしまうこともの少なかったのですが、断薬してからは夜寝る前に適応障害の原因であった勤め先の上司や職場への怒り、もっと早く辞めていればこんな状態にはならなかったのにという後悔に苛まれていました。

「もう過ぎ去ったこと、考えても仕方がない。」とは分かっていてもまた考えてしまうのです。

今は傷病手当金という月々の収入があるので、近々の生活に不安はありませんが、これから先の不安などからネガティブになってしまっていました。

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意識して「今、何をするのか」を考える

寝不足の冴えない頭で不安や怒りに感情を揺さぶる日々を過ごしていて、こんなことではいけないと意識的に「今、何をするのか」という視点で物事を捉えるようにしていました。

将来の不安から過ぎてしまった出来事を悔いても仕方がなく、今できること、今やるべきこと、今したいことに目を向けようと考えていたのです。

適応障害から回復するまでは何事に対しても関心がなくなっていて、自分らしく過ごすようなことは出来ませんでしたし、今は適応障害も回復しているのだから、変に悶々としてしまうより、お金と時間が許す範囲で気分転換をして過ごそうと。

今この生活を充実して過ごす

どうせ本格的に転職活動をしだし、さらに働きだしたら嫌でも仕事のために時間と意識を使わなければならない生活になるのだから、眠れないのなら起きている時は興味のあることをしよう。今この生活を充実して過ごさないと損だと思って行動していました。

部屋の模様替えや旅行、ゲーム、アニメや読書、ガジェットなど好きなことに時間を使う。寝落ちするような自堕落な生活ですが、気がついたら当たり前に眠ることが出来るようなっていました。

今は健康的な身体を取り戻すことが最優先事項、将来の不安は今後の自分に任せて快眠生活を堪能しようと思います。