小笠原諸島へひとり旅1 長時間の船旅を静かに過ごす

小笠原諸島へひとり旅に行きました。
小笠原諸島へのアクセスは週に一度、竹芝から父島を行き来するおがさわら丸のみ。片道丸一日の船旅となります。

当初はネットが繋がらない環境をもどかしく感じていたのですが、情報が入らない環境に身を置くのも案外居心地の良い時間の過ごし方でした。

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無職期間のご褒美に小笠原諸島へ

小笠原諸島への旅行は9/21〜9/26にかけての5泊6日かけてのもの。

以前から八丈島や宮古島、屋久島など離島に旅行することをしていましたが、小笠原諸島は片道24時間かかるアクセスの悪さと一度行ったら最低6日間かかる日程の厳しさから、きっと縁がない場所だろうと行くとことを諦めていた場所でした。

先月に会社を退職し、自由の身になったこともあり就職したらすることが難しいことを無職の間にやっておこうと小笠原諸島に行くことにしました。

身を粉にして働いていた職場を去ったのです。どうせ転職し、働きだしたらまた忙しくなるのですから、自分へのご褒美だと一念発起して決行しています。

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のんびりとした船旅

おがさわら丸は竹芝を出発し、小笠原諸島の父島まで向かうのですが、その船旅では東京湾の中や途中に通り過ぎる離島の近く以外ではネットがつながりません。

乗船してからというもの船内の散策や空や海の風景を眺めていたり

レストランでの食事を楽しんでいました。

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変わり種としては旅行先である小笠原諸島の案内もありましたが、基本的に波に揺られつつのんびりとした時間を過ごすことになります。
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自分はタブレット端末に保存した動画を見たり、電子書籍の読書をして過ごしていて、船旅のなかで強制的に外界から遮断される過ごし方はとても贅沢に感じていました。

普段は意識していませんでしたが、SNSやニュースなど情報過多で目まぐるしかったのかもしれません。

小笠原諸島に着いてからのことは、別の記事で続きを書いていきますね。