11月の転職面談をきっかけにしてメンタルの調子を崩している状態が続き、このままでは良くない。何かを変えるきっかけになればと前職の同僚や元同業者の方たちと会ってきました。
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時間の経過を実感
前職の同僚や元同業者の方たちと逢って一番に感じたのは時間の経過です。
自分が休職してからも逢ってはいましたが、以前はまだそれぞれ小さな変化があったぐらいなもの。それも気がつけばそれぞれ新たな状況の中で変化していることが節々から伝わってきました。
こちらの状況を聞かれ、簡単にメンタル疾患のことや転職活動のことなど伝えながら口に出た、「今年は何だったのだろうか?って感じです。」という自身の言葉が率直な感想なのでしょうね。
ちなみに、前職の同僚たちの中には問題上司のトラウマがあった方もいて、自分だけではなかったと知ったこともある意味で収穫だったかと。
各々想いを抱えながらやっているわけで、自分は自分で出来ることをやっていくしかないのでしょうね(苦笑)
自営業としての道は?
この10年ほどお付き合いのある元同業者の方からは、自分が仕事を辞めてから働いていないことを伝えたところとても驚かれていて、「組織の中でバリバリと働くのではなく、ある程度のペースで自営業の道を選択してはどうか?」と勧められました。
元同業者の方に言わせると
- 高い専門性は会社員では得られる評価の割に酷使されてしまうもの
- 自身も収入や事務所の規模を意識してバリバリと働いている訳ではない
- 仕事でも自分なりのやりがいを重視すると充実できる
と、親身にアドバイスいただきました。
自身も専門性に対する評価についてはその認識はあり、そこそこトラブルを抱えていてもそれを表面上隠すことが出来て、うまく逃げられる口のうまい人が組織で評価されると感じていました。
また、高度な専門性を理解・評価するには最低限の一定レベルまで達していないと分かりません。
所属部署の責任者からは「〇〇さんがやっているから大丈夫。」となり、それ以外の人からは「何をやっているか分からない人。」となるだけ。
行っていた業務に対し、報酬はアンバランスの結果が今の自分ですからね。
ひとりではなく、協力しながら仕事を進めたいとの思いがあって組織に属しましたが、無理に合わない人ともやっていく必要がある職場ならデメリットの方が大きかったです。
組織でバリバリと働く方が良い!という思い込みを捨て、組織から一定の距離を保つスタイルに戻り、それを先鋭化させていくのが自分にはより合っているのかもしれません。
人と逢うと気力と体力の両方が削られる
あと、人と逢うと気力と体力の両方が削られるのだなと実感もしています。
気心の知れた方々でも中一日を明けて逢って来たのですが疲労困憊状態で数日は使い物になりませんでした。というかこんなんでフルタイム勤務出来んのか?って思っています。
自分自身を守るために、組織とは一定の距離を取りつつ働くようにしていくのがベターだと実感していて、今は有期雇用か、非常勤の業務に惹かれています。
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■あとがき
元同僚たちと映画 スラムダンクを観てきました。
世代なので、胸アツでしたよ。