失業保険と国民健康保険の減額手続

ハローワークに雇用保険受給資格者証を貰いに行きました。

自身の失業保険についての理解や国民健康保険の減額手続きが進んだこともあって、だいぶホッとしています。

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病気療養のため退職のため失業保険の受け取りは先送りにしていた

自分の場合、前職を退職したのは職場のストレスから適応障害となったことがきっかけでした。

当時はひどい倦怠感や頭が回らない状態で、休職期間が3ヶ月を経て次の仕事を決めないまま退職しています。

通常ですと退職後は失業保険をもらうのですが、休職をしていた時から健康保険組合の傷病手当金を貰っていたこともあり、退職後も療養期間中は継続して貰っていました。

体調もなかなか戻らなかったですし、働ける状態ではなかったですからね…

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体調が回復して傷病手当から失業保険への切り替え手続きをした

体調不良となって一年を過ぎた頃になってやっと病気の症状が回復して体調も安定し、仕事探しを行うタイミングでハローワークで失業保険へ切り替える手続きを進めていました。

約3週間ほど時間が経ったつい先日、ハローワークで雇用保険説明会に参加し、失業保険の書類である雇用保険受給資格者証を貰ったことで

  • 一日あたりいくら貰えるのか?
  • 給付日数が何日なのか?

がはっきりとしました。

事前に案内を頂いてたので、大体の想定は出来ていたのですが、実際に書類として明確になるとだいぶ安心感が得られますね。

失業者向けの国民健康保険の減額手続の必要書類が揃う

ハローワークで貰った雇用保険受給資格者証は、実は役所で手続きをする国民健康保険の失業者向け減額制度で必要な書類となっています。

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たとえ病気で働けない状態であったとしても、この必要書類がもらえないため、国民健康保険を全額を払っていた訳です。国民健康保険の金額は前年の所得金額から計算される制度となっています。

正直、国民健康保険の負担が重く、エグかったです。お金のやりくりが厳しい期間が続いていました。

今回無事に雇用保険受給資格者証をゲット出来たので、その日のうちに役所へ持ち込んで申請したところ、払いすぎた国民健康保険料は翌月中旬に返金額と返金口座の連絡をすると説明を受けました。

正直「今ここで口座番号を伝えるから、金額を把握したらすぐ返金して」とも感じていましたが、それ以上に手続きをしてくれるだけありがたいというのが率直な感情です。

失業保険や国民健康保険の減額手続は把握していたものの、対応できない状況が続き、ずっと先送りしていた手続きだったので、ひと区切り出来てどこかホッとしているところです。