自分は適応障害で1年弱も仕事から離れています。
長期離職を経て再就職が決まったものの、仕事を再開するにあたって不安はつきまとうもの。そのため、いつもお世話になっているカウンセラーさんに相談をさせていただきました。
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適応障害の再発という不安
あとひと月ほどで新たな職場で働く予定なのですが、
- 自分が仕事をやっていけるのか
- 適応障害の再発をしないか
- 周囲から深掘りして前職のことを聞かれたとき、どう答えようか
など不安に感じていました。
周囲から理解は得られない悩みに対し、カウンセラーのカウンセリングを受ける
こういったことを同業者の友人や元同僚に話しをしても、自分が「なぜそんな不安を抱くのか?」といった反応をされることが多く、なかなか理解が得られませんでした。
適応障害となる前の姿を知る方々からすると、自分に対して「頼りになるチャレンジ精神ある人」といったイメージがあり、そういった過去の姿から変わっていないのだと信じきっています。
そういった周囲との認識のズレもあってメンタル疾患になってからお世話になっているカウンセラーさんに相談させていただきました。
カウンセラーさんのアドバイス
カウンセラーさんからは誰だって再就職は不安なことを前置きされた上で、
- 仕事に対する心がけ
- 聞かれて嫌なことに対する回答を用意しておく
というアドバイスをいただきました。
仕事に対する心がけ 意識的に頑張りすぎない
これは自分自身がストイックな性格で、体調が悪くてもそういった状態を無視して取り組んでしまう気質なこともあって意識的に頑張りすぎないようにと注意喚起する内容でした。
特に
- 入社前の仕事の勉強はどうしても気になるところがあれば、そこだけに留めること
- 最初の一日だけをやり過ごせればOKと割り切る
- 周囲の期待値を下げて、最初から飛ばしすぎない
といった意識面のアドバイスを頂いています。
前職のことについて深掘りして聞かれたくない
自分は適応障害となった前職のことやその療養期間のことについて質問をされたくないというが正直なところです。
この点については
- この業界に戻ってきたのが◯年ぶりといった形で説明し、前職からの無職期間については特に説明をしない
- 前職を辞めた理由を聞かれたら、入社したら社風が合わず、業務負荷が集中する状況が続いていた。(事前に抑えと聞いていたら、先発、中継ぎ、抑えを丸投げで完投する状況だった)
といった、具体的なアドバイスを頂き参考にしようと感じています。
改めて悩みの変化を実感
最近になって適応障害となってからというもの、悩みがどんどんと変化していっていることを実感しています。
最初は働けなくなったことやメンタル疾患となったこと自体に対しての悩み、その次は体調不良の状態や失業した自分に対する失望感、そして現在は再就職について悩んでいますから…
それこと先々になってみたら再就職ひと月前はこんなことを悩んでいたのか?と、思うような事かもしれません。今後も悩みは尽きないのでしょうが、その時々出来る範囲でやっていけたらと思っています。