ひとり暮らしの適応障害生活 療養中に暇や孤独感を抱かなかった

ひとり暮らしで適応障害の療養期間を過ごしていますが、会社を退職してから約2週間経ち、暇や孤独感を感じるようになりました。

療養期間もひとり暮らし

自分は適応障害となる前からひとり暮らしをしていたこともあり、会社を休職して以降も実家に帰らずにひとり暮らしで療養していました。

勤め先の産業医さんからは療養期間は実家で過ごすことを進められましたが、次の理由からひとり暮らしをしている家で療養しました。

  • 既に実家には自室がないこと
  • 家族といえど離れて暮らす期間が長かったこと
  • 通院はひとり暮らしの家の方が圧倒的に近い

色々と理由はありますが率直に実家の方が休まらないと感じたのです。

休職期間が長くなり、退職に至っても自分の場合はひとりで暮らしていても休職中は焦りや罪悪感が強く、寂しいと感じることや、暇でやることがないと感じることは一切なかったです。

職場を退職して暇や孤独感を感じるようになった

実は暇や孤独感を感じるようになったのはつい最近のことです。

「適応障害と診断されて、すぐに休職をしてから4ヶ月半経った今、やっとそういう気持ちを感じるのか!」と自分のことながら驚いています。

きっと適応障害が改善していくなかで、徐々に周囲への関心が戻ってきていて、こういった暇や孤独感も通常のメンタルに戻ってきたことで感じられるようになったのかなと思います。

職場とのつながりも切れ、ほとんど人と話すこともなっていれば、普通のメンタルであれば当然に暇や孤独感を感じるようになるものでしょう。

転職活動の前に気分転換をしたい

「正直そろそろ転職活動をしたいな。」と思うようにもなってきています。

とはいえ現実問題として転職活動をするべきかというと、太り過ぎてしまい、この健康状態ですぐに働きだしても今度はメンタル以外の原因で仕事が出来なくなってしまうと理解もしています。

適応障害とか、メンタル面だけでなく、体調への悪影響という負の遺産も残していくので厄介です。

後悔しても現状は変わらないので有り余る時間を有効活用していきたいと思います。食事と適度な運動で肥満を改善しつつ、気分転換にゲームや小旅行などしていきたいですね。