適応障害というメンタル疾患を患ってお世話になっていたカウンセラーさんとの契約を解除しました。
お世話になったのは約1年半、その効果や契約解除に至った理由について書いていきたいと思います。
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自分自身の状況を俯瞰することができた
カウンセラーさんとのカウンセリングを通じて得られたのは自分自身の状況を客観視できたことでした。
自身が必死になって回していた仕事を休職という形で離れたこと、そして責任感を持ってやってきた仕事を失ったことに自信喪失していた状況です。
カウンセラーさんの
- 「その業務状態なら誰でも病気になってしまう。」
- 「適応障害は我慢強い人がなる。普通のひとは身体より先に限界がくるがストレスに強いからこそ、身体に不調がくるところまできてしまう。」
といった言葉には大変救われました。
また、体調を整えて社会復帰をするためにもっと頑張らないとと意気込んで空回りしていたことも自覚でき、力を抜いてより自然体になって過ごせる心持ちでいられるようになりました。
再就職先で休職をするといったアクシデントもあり、ショックだった出来事もありました。
それでも「以前より割り切って仕事が出来ていた。」「交渉して業務調整することで退職せずに済んだんだ。」といった開き直ることが出来たメンタリティが持てたこと、自分自身を客観視する方法を学ぶことが大きな収穫でした。
契約解除はサービス内容の変更時期がきっかけだった
カウンセラーさんとの接点は精神的な安定を得るのに大変助かっていました。
精神科医との付き合い方や就職活動、転職先での適応障害の再発など色々と相談することができましたからね。
ただ、当初契約をしてから1年半が過ぎ、今後のサービス内容が変化する連絡を受け、解約を検討することにしました。
自分自身、いつまでカウンセラーさんとの契約を続けようか?と考え始めていたタイミングです。引き続き仕事の悩みはあるのだけど、カウンセラーさんと契約をし続ける程でもなく、契約の解約を申し入れを決断しました。
いったんはメンタルの改善の基礎は出来たので、今度は肉体面、特に病気で落ちた体力を取り戻すためのアクションを取っていこうと思っています。