お金の使い方を見直していく

療養中について意識的にお金のことを考えないようにしていたこともあり、気がつけば加入しているサービスや積立投資、貯蓄状況がいびつな状態となっていたので見直すことにしました。

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お金に関わる仕事だったから気にかけないようにしていた

自分が療養する必要となったのは適応障害というストレスによる病気に掛かったからです。

仕事内容は経理職でそれこそお金に向き合う毎日でした。療養中は仕事のことから意識を逸らすために、意識的にお金の心配もしないようしていたのです。

幸いなことにひとり身ですし、生活防衛資金として、そこそこ貯金もありましたので、傷病手当金が入金されるまでを食いつないでおけばそこまでお金の心配もいらない生活がおくれていました。

いくらお金の心配がかからなかったとはいえ、元々仕事中心だった生活から療養開始し、そのまま1年も時間が経つと収支のバランスや契約サービスなど現状に合っていない状態も気にかかり、病状の回復を実感したことをいい機会と捉え、お金周りの状況を見直すことにしました。

不要なサービスを解約、NISAも見直し貯蓄へ回す

特に気になってきたのが、これまで自動課金される状態だったサービスや積立投資をしていたNISAです。

日々の生活に影響のない範囲ではありますが、お金の流れをマイルドに変えています。

具体的には

  • スマホのサブ回線の解約
  • 使っていないガジェットに掛けていた保険の解約
  • NISAの毎月の積立額を半額へ減額(解約はせず、少額でも継続)

などです。

見直した金額は生活費として使わないように、そのまま毎月の定期預金へ積立が出来るようにして貯蓄へ回すようにしておきました。

日々の生活自体の見直しも必要とは思うのだけど

療養中の間は、リフレッシュするために旅行へ行ったり、複数の病院を掛け持ちで行き、カウンセラーさんと契約をしたりと出費もかさんでいました。

特に早朝覚醒がひどいときには、マイナス思考を避けるために最近は新たな趣味にお金を掛けるようになっていたので、これまでコツコツと貯めたいた貯蓄もやや乏しくなってきていたところです。

こういったお金の面について病状がひどい時には頭が回らず対応ができなかったので、病状を回復をしていっている現状をいい機会と捉え、生活費をミニマムにした貯蓄体質へと変えていこうと思っています。