新たな職場で前職を体調不良で辞めたとバレたワケ

前職は仕事のストレスから適応障害となり、退職。約一年の療養期間を経て今の職場に就職しています。その新たな職場では自分がメンタル疾患となった病歴について一週間をせず周囲にバレてしまっています。

今回は自分がバレた理由について書いていこうと思います。

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転職サイトで前職を辞めた理由を「療養のため」と記載していた

まず最初に前職を何かしらの体調不良で辞めたことが今の職場にバレた理由は、今の職場の求人情報を転職サイトを利用していて、そこで前職を辞めた理由を「療養のため」と記載していたからです。

一般的な様式の履歴書や職務経歴書は別に送るからと、バカ正直に入力してしまっていたのです。

求人申し込みをすると、求人先にその情報も見られてしまうので、何かしら体調不良を抱えていた過去がバレ、面談の際に先方から「回復しましたか?」と軽い牽制的な質問もありました。

内定こそ貰えましたが最初から怪しいと思われていたようです。

入社して、数日で上司や同僚とのやり取りでバレた

入社した初日のうちに上司と仕事の打ち合わせをし、お互いの人となりを把握するために一緒に昼食をとったのですが、その雑談の中で無職期間が一年あり、前職が大変だったエピソードトークから上司はこいつはメンタルやっているな。と、察しているようでした。

また職場のドン的な雰囲気を醸し出す同僚から、入社初日に話しかけられ、前職の職種を伝えただけで「あ〜ブラックだったでしょう^^?」と、お察しのコメントを貰う始末。

入社3日目には上司が周囲に同僚がいる状況で「メンタルは大丈夫?辛かったら言ってね」とお気遣いある発言もあり、詳細は言わなくても完璧にバレとるな〜って感じでした。

こういったやりとりもあり、良くも悪くも「周囲にもバラされたし、それなりに仕事すれば良いでしょ?」と、開き直って仕事する心持ちにはなりました。

メンタル疾患の経験者は同類を感じとれる

ここからは個人的な感想ではありますが、メンタル疾患を経験し、同僚たちのなかには所作や発言からメンタル疾患の経験者っぽい人がいると感じ取れるようになっていました。

特に会話をしていない人でも他人との距離感の絶妙さや周囲との会話をする姿から、こちら側(メンタル疾患け経験者)な気がする…という印象がわかるのです。

過去の病歴をオープンにするしないは個々人の判断とは思いますが、今のところ自分は早々にバレて変な気を使わなくて済み、心持ちが楽になっているのは助かっています。