適応障害で休職・退職。約一年の無職期間を経て現在の職場に勤めています。
3ヶ月の試用期間、そして新たな職場での繁忙期も過ぎ、最近起きていたことについて記事にしていきます。
繁忙期にメンタルや体調を崩しかけた
8月に転職してからひとつのヤマ場が10月下旬から11月頭にかけての繁忙期でした。実際のところメンタルと体調を崩しかけていました。
残業や土日出勤も続いて疲れ、ストレスのかかる状況も続いていたからか、胃が痛く、睡眠導入剤を使っていてもなかなか眠れず、寝れたとしても翌朝は身体が強張って寝起きに動けない日もありました。睡眠不足から頭も回らず、打ち合わせの際に普段よりも荒い言動もしてしまったように感じています。(…単に普段仕事では抑えている気持ちが表に出ただけなのですが)
薬の処方やカウンセリングを活用、周囲への相談
そんななかでも以前よりもうまく対処出来たと感じているのが、ひとりで抱え込まずに周囲や薬を頼れるようになったことです。
・メンタルクリニックでの医師への追加処方の希望
・お世話になっているカウンセラーさんのカウンセリングの活用
・上司への困りごとへの相談
など、前職で働いていた時には単に根性論でやり過ごし「自分が我慢して頑張れば良いだけだ」ともっと頑張って取り組むだけでしたからね。
理想を言えば、薬やカウンセリングを受けないし、上司の期待以上の成果を出すような自分であれば良いのですが、そんなん自分自身のプライベートは破綻してしまうので、今の自分にとって現実的な対処が出来たことを褒めていきたいと思っています。
休職から退職、新たな職場で働いて
前職はトラブルだらけで常に仕事をしていたけれど、役職を上がるまでの我慢だと不満を押し隠し、無理をして笑顔でバリバリと働いていました。
そこから体調を崩し、適応障害と分かり休職…身体が思うように動かないボロボロな状態で退職。そこから一年かけて身体とメンタルをケアし、労働時間の少ない職場でやり直そう。と、今はなんだかんだ誤魔化しながらやっていっている訳です。
今の仕事もがっつりトラブルは抱えていて、たまに「んなアホな事ある?」「理不尽じゃない?」とツッコミしそうになる…というか表情や口にすることもありますが、まだしんどさを隠さずに過ごせるので身の丈に合っている仕事のように思います。
色々とありますが、適応障害からの社会復帰として転職は成功した方なのではないでしょうか。少なくとも以前の自分よりは過ごしやすいですからね。
こういったことを感じつつ、こちらの記事で適応障害からの社会復帰編の投稿を締めさせていただきます。今も悩みはありますが、私生活に支障の出ない範囲で出来ることを出来る範囲でやっていこうと思っています。