適応障害で休職中、唐突に以前勤めていた職場の同期からスポーツ観戦のお誘いがありました。
その時に感じた自身の気づかないうちにあった変化について、残していきたいと思います。
関連投稿:
休職中であると伝える
この元同期とは久しぶりのやりとり。今回、自身が休職したことは自薦に伝えておらず、スポーツ観戦が終わった後に休職であることを切り出しました。
「てっきりうまくやっているのだろうと思っていた。」と言われましたが、「逆ですって、状況が落ち着いていないからなかなか連絡が出来なかったのですよ。」
と返答。
うまくいっていない状況を伝えると、「いい職場に入れたと喜んでいたのに…案件ガチャに失敗して運がないね…」と、言葉を濁しつつ話されていましたね。
無自覚になくなっていた楽しみ
このやり取りから、「好きでやっていたことは?最近楽しめている?」と、聞かれ
- 職場近くの昼食の行き先を目星つけて、好きなところに向かうこと
- 旅行
など、全然やっていなかったんだな。。と気が付きました。
この数ヶ月、ランチはいつも同じカフェで同じものしか頼まないし、旅行も行く気になれない。
体力は以前働いていた時よりもあったけれど、気力が湧かなくなってしまっていたことを気がついたのです。
失っている興味・関心は気が付きにくい
新たな仕事に無事復帰が出来たこともあり、失っている興味・関心は無自覚があったとしても、そのうち元に戻るだろうと楽観視していました。
ただ、単に仕事で働けるようになっただけで自分らしさみたいなものがなくなっていたのでしょうね。
他人から見て衣食住がそれとなく出来ていればOKとしか思っておらず、社会復帰をしたあとの人間の三大欲求も
睡眠:◯
食欲:△(自覚はなし)
性欲:△(現在は✕ですが)
と、いった微妙なところでしたしね。。
本人が気づかないけれど、周囲が見ると、やっぱり分かることも多いのでしょうね。