メンタルの安定が第一!慎重に大きな変化は先送りに

適応障害で1年の無職期間を過ごし、無事に再就職を果たしてから約1ヶ月が経過。

実は引っ越しを考えていて不動産屋さんとのやりとりもしていたのですが、メンタルを崩さないようにと引っ越しをすることを先送りにすることがありました。

住む環境を変えたかった

実は今住んでいる家は辛かった思い出も多いです。

適応障害の原因となった長時間残業は今住んでいる家で在宅ワークでもやっていましたし、療養中であった休職・無職期間で悶々としていたのもこの家です。

正直ずっと引っ越しはしたかったのですが、仕事もしていませんから引っ越しをする余裕がなかったのです。

最近になり払いすぎた国民健康保険の返金・再就職手当などの臨時収入もあって引っ越しのタイミングでは?と考えるようになっていたのです。

仕事に就くことも出来、少しずつ職場の人間関係にも慣れてきました。来年になると一気に忙しくなってしまうし、忙しくなる前に引っ越しをしてしまおうと思っていたのですね。

引っ越しに対する不安感

ただ引っ越しをするにあたってタイミングがやや勇み足ではないのか?とも感じる側面もありました。

新たな職場に慣れたといっても業務を一巡するには1年かかるし、転職して早々にトラブルを抱えているチームの責任者となっています。なんだかんだでストレスは多く、適応障害の再発をしないように気をつけているような状態が続いています。

変に考え込んでも良くないなと、自身の考えを客観視がしたく、周囲に相談をしてみました。

メンタルの安定を優先して物事を考える

周囲の反応は実に様々で肯定的・否定的なもの両方の意見があったのですが、特に参考となったのはメンタルの安定を優先するのなら?という視点でのアドバイスでした。

たとえ良い変化だとしても、人は変化に対してはストレスを感じてしまうもの。今は新たな職場に適応をしていっている段階だから、仕事にマンネリを感じるぐらいになるまで引っ越しは先送りにすれば?

という言葉にしっくりと来たのですね。

またメンタルの調子を崩しては元も子もありません。いったん引っ越しは白紙に戻してゆるっとプライベートを過ごそうと思います。