休職後の繁忙期、なんとか乗り越えました。
その時のことを振り返ると「再休職ギリギリな体調だった」と素直に感じています。
新たな業務環境は?
休職を経たあと、環境を変えるために復職後は別の業務を担当することとなりました。
以前と同じ部署ではありますが、全くの別チームですので、統括をする上司以外はほぼ会話もしたことがない状態でした。
業務引き継ぎ書も当然になく、必要な資料がどこから入手するのか?もわからない状態。自身がメインの担当となった業務は過去のやり方から一新、新たな視点で作り直して欲しいという指示…
「療養明けから正直勘弁してくれよ」といった感情を抱いていました。
体調は絶不調に
そんな慣れない環境のなか自分自身の体調はどんどんと悪くなっていきました。
新たな仕事を手探りでやっていたこともあり、わからないことが多く効率が悪く、残業もいとわず対応もしていたのですが、1週間弱、残業をしていたところ身体が悲鳴を上げ始めます。
食事は喉を通らなくなってしまい、レトルトのお粥やボカリで栄養補給、段々と体調も優れなくっていくのです。
「これはまずい…ペース配分を失敗している」と、自覚、整体に行き体をケア、またこころの耳やカウンセラーさんへの相談しました。
あえて周囲の期待を無視する
周囲は自身の力量を知っていますので「休日出勤もどんどんしてくれて構わない」と言われますが、こちらはもう無理が効かない身体なのだと嫌でも自覚しました。
休日出勤も多く2周間に渡って休みがとれない状況でした…
体調が悪化したことに加え、急な業務離脱を避けたいと交渉し、業務軽減してもらいました。
当時は自覚出来ていませんでしたが、倒れてしまう一歩手前の体調でした。
周囲の目なんて知ったこっちゃない。と、仕事を削っていきました。
思いの外、体力が減っているし、以前の身体とは違うのだと実感する繁忙期になりましたね。