2024年の1月末に体調を崩し、休職をしてから約10日が経過しました。
だいぶ体調も思考もクリアになってきたので、今の心情について書いていきたいと思います。
不運が重なった。単純に自分が悪かった訳では無い。
新たな職場で働きだし、半年で休職した結果となりましたが、全部が全部自分自身が対応が悪かったわけではない。と、考えるようになってきました。
たまたまタイミングが悪く、入社直後から…特に休職前数ヶ月間は負荷が重くなってしまっていましたからね。
- 入社初日に炎上案件の責任者に抜擢されたこと。
- 職場で滅多にない出来事は起き、その影響をダイレクトに受けたこと。
- 自身の同僚が複数人チームを離れてしまい、そのカバーに奔走していたこと。
- 担当案件がキツくてやめた前職を思い出させる状況、環境だったこと。
入社前であれば「んなアホな仕事ある？」というような想定されていなかった仕事を任されていて、事前に予測出来なかった不運が重なっていた中で奔走していました。
自分自身を認めてあげよう。精一杯やったんだ。
目まぐるしく変わる状況のなか、やれることは精一杯やって、体調にも気をつけて過ごしていても身体に異常をきたしたのです。
前職でも適応障害で体調を崩してしまったことがありますが、今回はその時と違いすぐに自身の違和感に気が付いた段階で、上司に対し自ら業務調整を行っていたりもしました。
主治医に相談をした結果として休職という選択をとりましたが、悪化する前に対処できたことはベストでなくてもベターな選択肢は確実に取れていたのです。
自分にとっては大きな進歩だと他でもない自分自身で認めてあげたいと思います。
勤め先でのもっと強く「当初聞いていた話と違った」と自己主張をしていれば…と思わなくはないですが、色々な業務調整や過去の経験が幸いし、今回は軽症で済んでいますからね。
回復したら潰れないように再起を目指そう
休職直前にあった数字の滑るような感覚、頭が冴えない感覚はまだ完全には回復しておらず、もうちょっと時間がかかりそうです。
諸々の社内連絡は済ませたので、やっとゆっくりと休める体制ができました。食事を見直して、軽い運動をしだし不調の回復に努め始めています。
あと数日かけもう少し体調が回復をしたら、現状の体調から無理なく働けるように、自分から今の業務を降りたいと上司に伝えていこうと思います。
潰れないように再起を目指し、正社員の守られている立場を活かして今までの自分からしたら図々しいぐらいの気持ちで交渉してやるつもりです。
