周囲からの「疲れてます?」に耳を傾けよう

適応障害を患って約一年の無職期間を経て社会復帰。
今の職場で働きだし、ちょうど2ヶ月目になりました。

ちょっとは慣れてきたかな〜と感じていたところ、最近オフィスで同僚からの「疲れてます?」と声をかけられることがありました。

疲れているという状態を受け入れていく

同僚から声をかけられたのは自分の抱えている仕事の全体像が見えだして、その量の多さに愕然としていたタイミングでした。

内心では忙しい時期になったらヤパイ。表面上はどうにかなっているが…今のうちに色々とやっていかないと「また潰れる可能性もある」と、悶々と感じていましたからね。

なんだかんだ新たな職場にストレスも抱えていて、周囲から気遣いの声をかけられたのでしょう。

そのタイミングになって「あぁ自分はまた疲れだしているんだ。」と自覚しました。

いったん肩の力を抜いて

以前の自分であれば周囲から「疲れている?大丈夫?」と聞かれても、平気であるかのように装って、本心も語らずに疲れていることも悟られないように装っていたと思います。

そういう周囲の目を気にしすぎる自分の性格もあって適応障害になった経緯がありますからね。

ただ今回周囲から声をかけて貰ったのは今の自分にとっては意識的に肩の力を抜くいい機会だと感じました。

「割り振られた仕事…闇が深いですね…」と率直に愚痴りながら、ペースを落としてぼちぼちやっていこうと思い直しました。

かかえている仕事は変わる訳では無いし、決して解決するものではないのですが、今の自分は無理せず淡々と社会人生活をしていくことが最大の目標ですからね。