通院・薬を処方して貰いながらの社会復帰

適応障害を患って約一年の無職期間を経て社会復帰。
新たな職場で働きだしてちょうど2ヶ月、今のメンタルクリニックの通院状況について記事にしていきたいと思います。

職場を変えても通院は続いている

まず結論からお伝えしますと、適応障害となった職場はやめて新たな職場でイチからやり直しているのですが、未だにメンタルクリニックに通院をしています。

自身の症状は無職期間を経て明らかな身体のだるさや胸の動悸、聴覚異常などの体調不良は回復。目覚めたときのフラッシュバックもなくなっています。

こういったことを書くと特に薬を飲み続ける必要はないように思えるかもしれませんが、なんだかんで抗不安薬と睡眠導入剤は飲み続けているのが実情です。

薬の処方が必要な理由

適応障害は環境を変えれば症状がおさまると言われますが、未だに無理は利かない身体であることには変わりはありません。

転職をして頭を悩ませていた前職の上司とは関わらないで済んでいますが、新たな職場でやっていくことにストレスはありますからね。

実は薬を飲み続けていても働いているときに不意に胸の動悸が再発したり、仕事が忙しいときには早朝覚醒の症状が出てしまうこともあります。

本当であれば体調不良もなくなって、薬もいらないようになることを理想でしたが現実には絶妙なバランス感で社会復帰できているだけです。

もどかしい気持ちはありますが今は安易に薬から距離をとるタイミングではないのでしょうね。