20代中盤から慢性的な左肩の肩こりがあり、そのコリが酷いときにマッサージへ通っていました。
仕事から離れてゆっくりと過ごしている今も何故かそのコリは残っていたこともあり、仕事をししていないこの機会を活かし、整形外科で診てもらいました。
慢性的な肩こりは頚椎症性神経根症だった
医師から伝えられた診断結果は頚椎症性神経根症(けいついしょうせい しんけいこんしょう)です。
触診とレントゲンの画像を確認してわかったことは、自分の首はいわゆるストレートネックの状態、背骨は通常S字状になっているものが、C字のようになっていること。
そして首の骨の周りにある神経が圧迫されていることが原因で左肩の痛みと左手小指のしびれが生じていました。
幸い手術は必要ない程度、毎日のリハビリ運動と週に1度の通院をすれば症状の改善ができると説明を受けています。
これまでの自分を顧みない生活のツケ
どうもこれまでのデスクワーク中心の生活がたたって、この状態になっているようです。
高校卒業直後から4年間机にかじりつくような生活を続け、仕事についてからも夜遅くまでデスクワークをすることが日常でした。
これまでの疲労が蓄積していた自覚こそありましたが、仕事をドクターストップがかかるまで疲れすぎている状態で、肩の違和感も大したことがないと、症状の自覚も薄かったです。
肩の違和感は10年ほど前あったのですが、あまり自分のことを顧みず肩こり程度で病院にかかるものではないだろうと侮っていました。
我ながら自分自身のことをおざなりにしていたのだなと実感、そのツケを今回整形外科でのリハビリという形で払うことになった訳ですね。。
生活の見直す良い機会と捉えていく
適応障害となって働けない期間はこれまで築きあげてきたキャリアと自信を傷つけてしまう出来事でした。どう言い換えてもこれまでと同じように考えることも行動することも難しく、今後の人生に影響はあるでしょう。
ただ、こういったマイナスの出来事もこれまでの生活を見直す良い機会と捉えていくしかありません。
まずは医師の指導のもと、毎日のリハビリ運動して姿勢を普通のものにするための下地づくりとして、特に腰まわりと肩甲骨の筋肉を中心に柔軟性を取り戻すところを目標にしているところです。
もどかしさはありますが、ちょっとずつ心も身体も癒やしていければなと思っています。
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■あとがき
映画のグリッドマンユニバースとても面白い!と何度も観に行っています。
あとはずっと気になっていたのですが、太ももフェチがこの数年の流行なのでしょうか?
ヒロインの太ももが強調されていたのでびっくりしたのですよ。